姿・形・そして鮮やかな色彩。ただ眺めているだけで心を和ませてくれる
熱帯魚。お部屋のインテリアとしても人気急上昇!豊富な種類の中から
それぞれの性格を知って上手に育てましょう。


飼育用具・用品のセッティング

水槽
ガラス製や透明アクリル樹脂が一般的です。飼う熱帯魚と置く場所を考慮して大きさの合った機能的な水槽を選びましょう。
ライト
一般的に蛍光灯が用いられます。水槽の大きさに合わせて選びます。
ろ過器
底面、側面、上部式、外部式の4種類があり水を浄化します。水槽サイズ、用途に合わせて選びましょう。
エアポンプ
水中に空気を送り込む大切な役目をします。バイブレーター式とピストン式の2種。家庭用にはバイブレーター式で十分です。
水温計とヒーター
温度を上げるヒーターと温度を調節するサーモスタッドの組み合わせで水温を一定に保ちます。常に水温計で水温のチェックを行いましょう。
水草
熱帯魚の酸素補給を助け、すみかの役割もします。
アクセサリー
熱帯魚が泳ぐ水中をセンスアップする置物水槽のお手入れに使う小道具などがあります。上手に選んで熱帯魚の美しさをバックアップしましょう。
水槽の蓋
ガラス、プラスティック製があり、水槽のサイズに合わせて選びます。魚の飛び出し、異物などの進入を防ぎます。
底砂
一般的には河砂利、ケイ砂、金華石などを混ぜて使用します。蛍光灯の底面反射を防ぎます。


初心者向けの熱帯魚

レッドソードテール ネオンテトラ コリドラス スマトラ
<卵胎生メダカの仲間>
色彩が見事でバリエーション豊か。
グッピー・ソードテール・プラティなど
<カラシンの仲間>
丈夫でおとなしく飼いやすい。
ネオンテトラ・ブラックテトラなど
<ナマズの仲間>
コリドラスの仲間は他種との混泳も楽しめる。別名お掃除やさんとも呼ばれ、底に溜まったエサの残りを食べます。
<コイの仲間>
温和で生命力が強い。他種との混泳も可。


熱帯魚にやさしい環境

水槽台は専用のものを使用し、置き場所も水槽の重量を考え、平らで固い床を選ぶことが大切です。
手入れのしやすい場所に置き、いつも世話ができるようにしましょう。直射日光が当たる場所や、湿気を
嫌う家具・電気製品の上や近くは避けて下さい。


飼育用水の作り方

水道水には殺菌消毒作用のある塩素が含まれているため、そのままでは使えません。水槽に水を入
れるときには、飼育用水を準備しておきます。水道水を容器に汲み、太陽に当てて塩素を蒸発させま
す。夏は半日、冬は1〜2日が目安です。急ぎのときは中和剤(ハイポなど)を使うと便利。水15gに
1粒で塩素が除去できます。


水槽の種類と目安
※小型熱帯魚 全長3〜4cmの場合

水槽 正面×奥行×高さ(mm) 容量(g) ヒーターの大きさ(W) 砂利の量 小型熱帯魚
30cm水槽 315×185×244 12 20〜40W 約2Kg 約10〜15匹
45cm水槽 450×295×300 35 70〜100W 約5〜6Kg 約20〜25匹
60cm水槽 600×295×360 57 100〜150W 約8〜12Kg 約30匹
90cm水槽 900×450×450 157 200〜300W 約15〜20Kg 約70匹