レジでの感染リスクを下げる!飛沫飛散防止シート【DIY】
投稿日:2020/4/15
コロナ対策ハンズマン店内ではレジでの感染リスクを下げる対策としてレジカウンターに間仕切りを設置しております。
「作り方を教えてください」
「どんな材料を用意したらいいですか」
とのお問い合わせにお応えして、動画を撮りました!
作りやすい
取り付けやすい
コストおさえめ
を念頭に考案した飛沫飛散防止シートです。
動画はこちら⇩
新型コロナウイルス感染対策
飛沫飛散防止シート
作り方と設置方法
用意した物 (ハンズマン店内にて調達)
◎木材 2cm角×長さ180cm…1本
◎透明ビニールシート※1 幅1.8m×長さ90cm×厚さ0.3mm※2 …1枚
※1:ハンズマンではインテリアコーナーにて切り売り販売中。
※2:厚さは例です。
◎押しピン…10本 (もしくはガンタッカー)
◎ヒートン…2本
◎カラー針金<黒>太さ0.9mm(#20)…吊り下げの長さ分×2本
作製から設置まで
■押しピンまたはガンタッカーで、木材にビニールシートを取り付ける
私たちは押しピン10本をだいたいの等間隔で刺しました。
⇩
■<補強ポイント>押しピンを刺した面が下向きになるようにクルンと回転させる
ビニールシートを引っ張ったはずみでシートがピン留め部分で裂けたり外れたりするのを防ぐためのひと工夫です。
⇩
■押しピンと反対の面にヒートンを取り付ける
ビニールシートの上から、木材へしっかりとねじ込みます。
これで、引っ張りに強い仕上がりになります。
⇩
■針金で天井に吊り下げる
先に、天井側の2箇所に針金を取り付け、その後に下のヒートンへ針金を通すと、高さ調節がしやすいです。
<材料ポイント>黒色の針金
吊り下げた時、目立ちにくく視界の邪魔にもなりにくいです。
また、細めを選ぶことでも目立ちにくくなり、吊り下げ時の高さ調節が楽になります。
チェーンやワイヤーを使用する場合は、別の金具が必要となります。その点、針金ならコストを抑えられるうえ、ヒートンにしっかりと巻き付けて外れにくくすることもできます。
●石膏ボードの天井に取り付ける場合
石膏ボードへ固定するには、モーリーアンカーという金具が必要です。
天井の厚みや用途によって、種類が異なります。
天井裏の野縁に当たらない場所を選んで取り付けてください。