Q: 芯材と辺材について
A: 木材の中心に近い部分から取ったものを心材、樹皮に近い周辺部から取ったものを辺材といいます。
 
心材…… 樹心近い部分を心材という。
樹脂が多く組織が密で、虫害の影響が少なく、強くて狂いが少ない。赤身ともいわれている。
辺材…… 樹皮に近い部分を辺材という。
心材にくらべると材質は柔らかく、「フシ」がでやすく狂いやすく、「クサリ」やすい性質。
a01-02-01.JPG (107645 バイト) a01-02-03.JPG (127717 バイト) a01-02-02.JPG (127995 バイト)
Q: 柾目と板目、木表と木裏について
A: 柾目は、年輪が平行模様のものをいい、板目は年輪が波形や山形の模様のものをいいます。板目には木表と木裏があり、木表は板目材の樹皮に近い部分をいい、木裏は心材(樹心)に近い部分をいいます。
 
a01-02-04.JPG (137817 バイト) 柾目…… 年輪が平行状態になっている。板の収縮、ネジレ、割れが少ない。
無節材が取れやすい。
板目……

年輪が波型模様や山型模様がでている。
収縮や「ソリ」の狂いが大きいが反面、広巾の板が取りやすい。

a01-02-05.JPG (130795 バイト) 木表…… 樹皮に近い部分を木表という。
木表は木裏より収縮が激しく、乾燥するにしたがって木表側に「ソル」性質がある。
木裏……

板目材で心材(樹心)近い部分を木裏という。節が多く、「サカ目」が立ちやすいので「カンナ掛け」注意する必要あり。

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