Q: |
合板の特徴、規格、種類について | |
| A: | 合板は木材を薄くむいた板(単板)を積み重ね、接着剤で貼り合わせて1枚の板としたものをいう。通常は、各単板の繊維方向(木目の方向)を1枚ごとに直交させた奇数枚数合わせとなる。 | |
・切断、接合などの工作が容易。
・木材共通の割れ、反り、縮みの欠点がなく、強度もあり、狂いが少ない。
・幅の広い板が容易に得られる。
・厚さの種類が豊富。
・表面加工、防火、防虫、防腐など加工されたものがある。一般的にはラワン、シナを材料として使用している。ラワン合板、シナ合板などがある。又、難熱処理を施した難熱合板、展示場、大道具等に使用される防火合板などもある。
@幅と長さ
市販されている標準的なものは次のとおり。A厚さ
厚さと単板積み重ね枚数(プライ数)はおおよそ次のとおり。91p×182p(3尺×6尺)通称サブロク 厚さ(o) 重ね枚数 (プライ数) 122p×243p(4尺×8尺)通称シハチ
2.3,4,5.5 3枚合わせ(3プライ)
61p×243p(2尺×8尺)通称ニハチ
9,12 5枚合わせ(5プライ)
15,18 7枚合わせ(7プライ)
21,24 9枚合わせ(9プライ)
30 11枚合わせ(11プライ)
1類合板(タイプ1)
接着剤: メラミン樹脂など 用 途: コンクリート型枠用合板、住宅下地用、ヨットなどの小型船舶、戸外・建築外装用 特 徴: 屋外や長時間湿潤状態の場所で使える合板。 2類合板(タイプ2)
接着剤: 純度の高いユリア樹脂など 用 途: 建築、車両、船舶内装用、家具用など 特 徴: 屋内や多少の湿潤状態の場所で使える合板。 コンクリート型枠用合板
規 格: 通常寸法 厚さ=12,15o、幅=600,900o、長さ=1,800o 用 途: 建築用の型枠 特 徴: コンクリート打ち込み時にその堰板として使用される合板で、ラワンのほか針葉樹のものもある。一定の強度を備えた合板。