Q:

合板の特徴、規格、種類について
A: 合板は木材を薄くむいた板(単板)を積み重ね、接着剤で貼り合わせて1枚の板としたものをいう。通常は、各単板の繊維方向(木目の方向)を1枚ごとに直交させた奇数枚数合わせとなる。 a01-04-01.JPG (52433 バイト)

合板の特徴

・切断、接合などの工作が容易。
・木材共通の割れ、反り、縮みの欠点がなく、強度もあり、狂いが少ない。
・幅の広い板が容易に得られる。
・厚さの種類が豊富。
・表面加工、防火、防虫、防腐など加工されたものがある。

一般的にはラワン、シナを材料として使用している。ラワン合板、シナ合板などがある。又、難熱処理を施した難熱合板、展示場、大道具等に使用される防火合板などもある。

   合板の規格

@幅と長さ
市販されている標準的なものは次のとおり。

A厚さ
厚さと単板積み重ね枚数(プライ数)はおおよそ次のとおり。
91p×182p(3尺×6尺)通称サブロク 厚さ(o) 重ね枚数  (プライ数)

122p×243p(4尺×8尺)通称シハチ

2.3,4,5.5

3枚合わせ(3プライ)

61p×243p(2尺×8尺)通称ニハチ

9,12

5枚合わせ(5プライ)

  15,18

7枚合わせ(7プライ)

21,24

9枚合わせ(9プライ)

30

11枚合わせ(11プライ)

1類合板(タイプ1)
 
接着剤: メラミン樹脂など
用 途: コンクリート型枠用合板、住宅下地用、ヨットなどの小型船舶、戸外・建築外装用
特 徴: 屋外や長時間湿潤状態の場所で使える合板。
 
2類合板(タイプ2)
 
接着剤: 純度の高いユリア樹脂など
用 途: 建築、車両、船舶内装用、家具用など
特 徴: 屋内や多少の湿潤状態の場所で使える合板。
コンクリート型枠用合板
 
規 格: 通常寸法 厚さ=12,15o、幅=600,900o、長さ=1,800o
用 途: 建築用の型枠
特 徴: コンクリート打ち込み時にその堰板として使用される合板で、ラワンのほか針葉樹のものもある。一定の強度を備えた合板。

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