Q:

彫刻刀の種類とサイズについて
A: 種類刃物の材質によって、主にはがね(代表的には安来鋼)材のものとハイス鋼(ハイスピード鋼の略、刃物が一般的な鋼材よりも硬く、従って磨耗しにくく、一回研いだら長く使える。ハイスピードに切れる)のものとがある。どちらも刃の形状による種類は以下に示す通りで同じです。
・丸刀:1.5〜15ミリ
a02-01-57.JPG (3737 バイト) a02-01-58.JPG (3045 バイト)
・丸曲刀(丸スクイ)
  :1.5〜15ミリ
・浅丸刀:1.5〜15ミリ
a02-01-59.JPG (9976 バイト) a02-01-61.JPG (3835 バイト) a02-01-60.JPG (2919 バイト)
・浅丸曲:1.5〜15ミリ

・極浅丸刀(カマクラ型):1.5〜15ミリ

a02-01-62.JPG (8337 バイト) a02-01-64.JPG (3203 バイト) a02-01-63.JPG (2663 バイト)
・極浅丸曲刀(カマクラ曲型)
 :1.5〜15ミリ

・平刀:1.5〜15ミリ

・平曲刀:1.5〜12ミリ
a02-01-65.JPG (6505 バイト) a02-01-66.JPG (4660 バイト) a02-01-67.JPG (5919 バイト)
・印刀:1.5〜15ミリ ・印刀左:1.5〜15ミリ
a02-01-68.JPG (4816 バイト) a02-01-69.JPG (4985 バイト)
・三角:1.5〜12ミリ 角度60°が一般(35°、45°、90°、120°もある)
a02-01-70.JPG (6335 バイト)
・平丸刀(間透刀):1.5〜15ミリ ・平丸曲刀(平丸スクイ):1.5〜12ミリ
a02-01-71.JPG (4820 バイト) a02-01-72.JPG (6852 バイト)
・ナギナタ刀:1.5〜12ミリ ・ナギナタ左刀:1.5〜12ミリ
a02-01-74.JPG (4963 バイト) a02-01-73.JPG (4985 バイト)

 

Q:

彫刻刀を安全に使うにはどうすれば良いですか
A: 刃の進む先に手を出さない。右手に持った彫刻刀の刀の首あるいは柄の根元あたりに左手の親指を当て、その親指でブレーキをかけながら彫り進みます。
a02-01-75.JPG (8070 バイト) a02-01-76.JPG (9592 バイト)
(正しい使い方) (危険な使い方)

Q:

彫刻刀の使い方について
A: 彫刻刀の種類によって、多少使い方が違いますので、彫刻刀に合せて正しく使って下さい。

1.右印刀(切出し)

深い切込をする時は、ひじを固定してはなさない様にして少しずつ手前に移動する(イ図)。

浅い切込みは右手首を固定して彫る。彫る場所を移動したら、必ず又右手首を固定して左親指を添える(ロ図)。

a02-01-81.JPG (2851 バイト) a02-01-77.JPG (5152 バイト) a02-01-78.JPG (7430 バイト)

2.丸刀・浅丸刀

右印刀で切込んだ後、丸刀で不用の部分を削りとります。タテ、ヨコ、カーブの線でも自由に彫れ、広い面を大まかに大胆に彫るのに使います。下図の通り右手首を固定してすくい上げるようにして彫る。

a02-01-82.JPG (3854 バイト) a02-01-79.JPG (6047 バイト) a02-01-80.JPG (4715 バイト)
すくい上げる様に使う

 3.平刀(間透・ありすき)

狭いところを透き取るのに便利で、面を浅く彫ってぼかし刷りをしたり、右印刀や三角刀の代用にも使います。右手首を固定してすくい上げる様に使います。

a02-01-83.JPG (2253 バイト) a02-01-84.JPG (5854 バイト) a02-01-85.JPG (4579 バイト)
すくい上げる様に使う

 4.三角刀

曲線を彫るのに使います。短くぐいぐい彫り、曲線の感じを出す様にします。同じく右手首を固定してすくい上げる様に使います。

a02-01-86.JPG (2988 バイト) a02-01-87.JPG (5886 バイト) a02-01-88.JPG (4537 バイト)
すくい上げる様に使う

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