Q: |
彫刻刀の種類とサイズについて |
| A: | 種類刃物の材質によって、主にはがね(代表的には安来鋼)材のものとハイス鋼(ハイスピード鋼の略、刃物が一般的な鋼材よりも硬く、従って磨耗しにくく、一回研いだら長く使える。ハイスピードに切れる)のものとがある。どちらも刃の形状による種類は以下に示す通りで同じです。 |
・丸刀:1.5〜15ミリ
・丸曲刀(丸スクイ)
:1.5〜15ミリ・浅丸刀:1.5〜15ミリ
・浅丸曲:1.5〜15ミリ ・極浅丸刀(カマクラ型):1.5〜15ミリ
・極浅丸曲刀(カマクラ曲型)
:1.5〜15ミリ・平刀:1.5〜15ミリ
・平曲刀:1.5〜12ミリ
・印刀:1.5〜15ミリ ・印刀左:1.5〜15ミリ
・三角:1.5〜12ミリ 角度60°が一般(35°、45°、90°、120°もある)
・平丸刀(間透刀):1.5〜15ミリ ・平丸曲刀(平丸スクイ):1.5〜12ミリ
・ナギナタ刀:1.5〜12ミリ ・ナギナタ左刀:1.5〜12ミリ
Q: |
彫刻刀を安全に使うにはどうすれば良いですか |
| A: | 刃の進む先に手を出さない。右手に持った彫刻刀の刀の首あるいは柄の根元あたりに左手の親指を当て、その親指でブレーキをかけながら彫り進みます。 |
(正しい使い方) (危険な使い方)
Q: |
彫刻刀の使い方について |
| A: | 彫刻刀の種類によって、多少使い方が違いますので、彫刻刀に合せて正しく使って下さい。 |
1.右印刀(切出し)
深い切込をする時は、ひじを固定してはなさない様にして少しずつ手前に移動する(イ図)。浅い切込みは右手首を固定して彫る。彫る場所を移動したら、必ず又右手首を固定して左親指を添える(ロ図)。
2.丸刀・浅丸刀
右印刀で切込んだ後、丸刀で不用の部分を削りとります。タテ、ヨコ、カーブの線でも自由に彫れ、広い面を大まかに大胆に彫るのに使います。下図の通り右手首を固定してすくい上げるようにして彫る。
すくい上げる様に使う
3.平刀(間透・ありすき)
狭いところを透き取るのに便利で、面を浅く彫ってぼかし刷りをしたり、右印刀や三角刀の代用にも使います。右手首を固定してすくい上げる様に使います。
すくい上げる様に使う 4.三角刀
曲線を彫るのに使います。短くぐいぐい彫り、曲線の感じを出す様にします。同じく右手首を固定してすくい上げる様に使います。
すくい上げる様に使う