| Q: | ノギスの使い方について |
A: |
ノギスはスケールとパスを一体にした測定器で機械加工現場では非常に多く使われている。 |
・ ノギスの特徴は、一本で物の外径・内径・深さ・段差測定が可能なことである。 ・ ノギスの種類については、JISではM1形・M2形・CB形・CM形の4種類で規定されており、最大測定長さはいずれも1000o、その他にもダイヤル指針読みのダイヤルノギス、液晶数字読みのデジタルノギスなどがあります。
一般的に使われているノギス 単位(o)
品 名 最大測定長 最少読み取り値 標準M1形ノギス 100o 0.05 標準M1形ノギス 150o 0.05 標準M1形ノギス 200o 0.05 標準M1形ノギス 300o 0.05 ダイヤルノギス 100o 0.05 0.01 ダイヤルノギス 200o 0.05 0.01 デジタルノギス 150o 0.01
測定方法(M1形)
・ 外径測定 測定物を外側用ジョウの測定面で挟み、本尺、バーニヤ合致目盛を読み取ります。 ・ 内径測定
測定物を内側用ジョウの測定面に合わせ、本尺、バーニヤの合致目盛を読み取ります。 ・ 深さ測定 本尺末端部を深さ測定面に合わせ、スライダーでデプスバーを最深部に合わせ、本尺、バーニヤの合致目盛を読み取ります。 ・ 段差測定
測定段差の端面にノギスの本尺とスライダーの頭部側面を合わせ、本尺、バーニヤの合致目盛を読み取ります。 ・ ノギスの目盛読み方 下の図で見ると、バーニヤ目盛の0に対応する本尺目盛は73oだが、73oより少し右にずれているので73oより少し大きいことがわかる。次に本尺目盛と合致しているバーニヤ目盛を読み取ると0.30o(バーニヤ目盛の一目は0.05o)である。0.30oと73oの合計値73.30 oが測定値となる。
| Q: | マイクロメーターの使い方について |
A: |
マイクロメーターとは一般的に外側測定用工具であり、ノギスより精度を必要としている測定作業に向いていますが、ノギスと比較すると測定範囲は狭い設定となっている。 |
一般的に使われているマイクロメーターは標準外側マイクロメーターで、その他に、カウントタイプ、液晶デジタルタイプなども使われている。
一般的に使われているマイクロメーター 単位(o)
品 名 最大測定長 最少読み取り値 標準外側マイクロメーター 0〜25o 0.01 0.001 標準外側マイクロメーター 25〜50o 0.01 0.001 カウント外側マイクロメーター 0〜25o 0.01 0.001 カウント外側マイクロメーター 0〜25o 0.01 0.001 デジタル外側マイクロメーター 0〜25o 0.001
測定方法
・ シンブルを回転させ測定物をアンビルとスピンドルの測定面で挟みます。最後の締め込みをラチェットストップで行うことにより一定の測定圧を加える事ができます。 ・ スリーブとシンブクの合致目盛を読み取ります。 マイクロメーターの目盛読み方 はじめにスリーブの目盛を読み取り、次にシンブルの目盛を読み取って加算する。スリーブの目盛は 0.5oの読み間違いのないように注意する。