ガーデニングべからず集ONLINE

花物園芸のべからず

アサガオの種子はそのまま蒔くべからず

種皮が硬く、そのままでは発芽しないため、4~5時間水に浸してから蒔きましょう。

アザレアは遮光と虫退治を怠るべからず

真夏以外でも直射日光よりレースカーテン越しの日差しを当てた方がよく、また、病気が入りやすいため、病害虫退治を欠かさず、水も株の根元にやる方が好ましいです。

アマリリスの球根は深植えするべからず

花茎が伸び出した時の水枯れを引き起こします。アマリリスは日光を好みます。

インパチェンスに強い光を当てるべからず

インパチェンスの中でもニューギニアインパチェンスは特に高温と直射日光を嫌います。

カランコエに肥料を多く与えるべからず

5.特に窒素分の多い肥料を与えすぎると、花がつかず葉だけが成長します。

キクの鉢づくりは雨に当てるべからず

茎が折れ曲がったり、ねじれた花弁等が出たりするため。

クンシランは株分けを急ぐべからず

子株がある程度大きくなり、根が3本以上出たものは、よく成長します。

コリウスは強い光を当てるべからず

葉色が悪くなります。乾燥が苦手です。

サギソウは冬に乾燥させるべからず

冬場は球根が水分を摂りながら分球します。

シクラメンは頭から水をかけるべからず

球根の上部や葉をぬらすと灰色かび病の原因となります。

ゼラニュームにはチッソ肥料をやるべからず

花つきが悪くなり、葉ばかりが茂ります。

ハイビスカスは枝切りを惜しむべからず

新芽にしか花芽を持たないため、特に冬に入る前の剪定はしっかりと行いましょう。

正月のフクジュソウには水をかけるべからず

花が上を向いて咲いて花の中央部に水がたまり、腐ってしまいます。株の弱っているものは特に注意が必要です。

ミニカーネーションは根づまりさせるべからず

通気と排水性、清潔な土を好みます。

鉢植えは急に日に当てるべからず

植え替えの直後は根がつかないうちに水をたっぷりやっているため、枯れるおそれがあります。

カトレアは冬気温15℃以下の所に置くべからず

越冬最低温度は13℃です。それ以下では花がつくどころか株が死んでしまいます。

シンビジュームは長く観賞するべからず

ながく咲かせておくと株に負担がかかるため、満開になったら2~3週間後に花茎の元より切りましょう。

アロエは日陰に置くべからず

日陰で育てると茎葉が軟弱になり、腐れの原因になります。

クジャクサボテンは冬の管理を怠るべからず

冬の低温(2~5℃)に合わせないとつぼみがつかないので注意しましょう。冬場の水やりは不要です。

サボテン類は夏、植え替えるべからず

植え替え直後は約1週間水やりができない上、夏場は蒸発が起こり枯れるおそれがあります。

株分け後、すぐに肥料をやるべからず

根が土に落着かないうちに肥料をやると、肥料が根に直接ついて枯れてしまいます。

シャコバサボテンは夏、水をやりすぎるべからず

株が徒長しすぎて、花芽が少なくなります。

アジサイの剪定は深く切るべからず

新芽よりも脇芽ができるため、切り詰めすぎると花がつきにくくなります。

カイズカイブキの移植は根回しを怠るべからず

半年~1年程前から根を作っておき、できるだけ枝を切らずに移植しましょう。

サツキの剪定は秋まで待つべからず

花芽の形成に支障をきたすため、7月10日頃までに剪定を終わらせましょう。

ジンチョーゲの大株は移植するべからず

根ができ上がっているため、移植すると樹形が大きく乱れ、花つきが悪くなります。

ツツジは新しいブロック塀に近づけるべからず

酸性土壌を好むため、アルカリ性のブロックの近くだと枯れるおそれがあります。

ツバキの剪定は夏に行うべからず

6月までに花芽が形成されるため、7月以降に剪定すると花が見られなくなります。

ナンテンは日陰に植えるべからず

日当たりの良い場所でないと果実がつかなくなります。

バラは夏と冬の剪定を怠るべからず

枝を切り込むことにより、次に新しい強い芽を出させるようになります。

ボケは秋まで剪定するべからず

秋までに花芽を形成するため、春に剪定を終わらせておきましょう。

ボタンはお礼肥を欠かすべからず

ボタンは「肥料の大食い」といわれます。花後には化成配合肥料(窒素・リン酸・カリ)を多く与えましょう。

モミジの剪定ははさみを使うべからず

はさみを使うと枯れ込みが入り、枝が傷んでしまいます。

ガーベラは日光を欠かすべからず

花つきが悪くなります。

サルビアの種子は早く蒔くべからず

最低発芽温度は20~25度のため、4月下旬以降が望ましいです。

シャクヤクは根本から切り花にするべからず

根本から切ると病気が入りやすくなり、また、地上部が枯れた後で休眠します。

スイセンの球根は毎年掘るべからず

球根自体が分球せず花数が増えない上、植えっぱなしにすると密生して球根が大きくならないことがあるため、掘り出しは3~4年に1回が目安です。

スズランは毎年植え替えるべからず

地下茎の先にできる芽は3年目に花芽になります。

ダリアの球根は乾燥させるべからず

水分を好むため、特に真夏の水やりは欠かさず行いましょう。

カンノンチクは水不足にするべからず

水不足にすると、春先にかけて葉が茶色くなり、立ち枯れを起こします。

サンスベリアは冬に水をやるべからず

仮眠に入るため、12月~5月は水をやらなくても大丈夫です。

ポトスは日陰に置くべからず

耐陰性はありますが、光沢と本来の色が出なくなります。

灌水と葉水を混同するべからず

灌水とは、植物の根元に与える水の事です。葉水は、葉に水をかけて湿度を上げる、または、植え替え直後に水をやる事です。

芝刈りのときは朝寝坊するべからず

早朝の芝生は朝霧を浴びてやわらかい状態のため、刈り込み過ぎがなくなり芝生を傷めにくいので、早朝がおすすめです。

一代交配種は自家採種するべからず

一代交配種は種が極めてできにくく、仮に取れたとしても発芽しなかったり奇形種ができたりします。

花芽形成はいじめて、過保護するべからず

水や肥料をたっぷり与え続けると花芽がつかなくなり、株だけが太ります。

小さい苗だからと、株間は狭くするべからず

成長して株自体が大きくなった時に根づまりを起こす可能性があります。

酸性、アルカリ性をトンチンカンするべからず

適正な土壌でないと、株が傷んだり枯れたりします。

家庭菜園のべからず

トマトは雨にうたせるべからず

雨にうたせると実つきが悪くなり実が割れやすくなります。ビニールシートを被せて対策をしましょう。

トマトは実がなった後、水を与え過ぎるべからず

実が割れたり、甘みが弱くなったりします。枯れない程度の水やりがポイントです。ただし植え替え時にはたっぷりと与えましょう。

トマトは低温になりやすい場所に植えるべからず

灰色カビ病にかかりやすいので20°C以下になる場所は避けましょう。

トマトはわき芽を放置するべからず

わき芽は日当たりを悪くするのでこまめに取りましょう。

トマトは元肥を多く与えるべからず

葉に養分がいきすぎ、実つきが悪くなります。肥料は実がつき始めてから与えましょう。

トマトは定植を急ぐべからず

花芽のない苗を買った場合は、一回り大きなポットに植え替えて花芽がつくまで育てましょう。花芽は茎に対して一定方向につく性質があるため、花芽を通路側に向けて植えると楽に収穫できます。

トマトは土壌は過湿、酸素不足にするべからず

下層まで根が張るので耕土層が浅い畑や水はけの悪い所では弱ってしまい、根ぐされが起きやすいので注意しましょう。

カラーピーマンは色づきを急ぐべからず

果実が大きく晩成のため、完熱着色まで開花後約80日ほどかかります。

ピーマンは一番果を大きく育てるべからず

一番果を大きく育てると、芽の伸びが止まってバランスよく成長しません。

ピーマンは実を一度にたくさん収穫するべからず

一度にたくさん収穫すると株が弱る性質があります。また、梅雨時期は落花しやすいため、実を少し残しておけば落ちを防ぐ事ができます。

ピーマンは完熟して収穫するべからず

できるだけ若取りして樹に負担をかけず収穫するのが多収のコツです。

ピーマンは早植えするべからず

高温性のナス科果菜の中でも一番の高温性なので早植えは禁物です。

ピーマンは肥切れ、水切れにするべからず

多肥とともに水を好みます。夏場は敷きワラをし定期的に灌水をする事が大切です。ただし、害典発生に繋がりますので排水対策も忘れずに。畝立てする事により、通気性・保水性・排水性を高めましょう。

ナスは肥料切れを起こさせるべからず

肥料が少ないと生育や収穫に影響します。

ナスは日当たりの悪い場所に植えるべからず

強い光を好みます。

ナスは早植えをするべからず

低温に比較的弱く、10°C以下では茎も根も伸びなくなります。平均気温が15°C以上になるまで持ちましょう。

ナスは収穫時期を逃すべからず

皮・種が固くなり、食べられなくなります。

夏ナス収穫後、株を抜いて捨てるべからず

更新剪定を7月中旬~8月上旬の間に行い、追肥・灌水する事で秋ナスが収穫できます。

キュウリは一番つるを残すべからず

子づる、孫づるの方がつるを伸ばし、多くの実をつけます。

キュウリは土を乾燥させるべからず

水分を多く吸収するので、こまめに灌水しましょう。乾燥させると生育が悪くなり、実も曲がってしまいます。

キュウリは窒素肥料を多く与えるべからず

苦味が出やすくなるので、リン酸の多い肥料を与えましょう。

タマネギは深植えするべからず

タマネギは葉が変形して玉になっていくので、苗の植え付けは緑色の分岐している部分を土に埋めず、下の2~3cmを土の中に埋めて植えましょう。

ニラ・ネギは引き抜くべからず

株を残して切って収穫しましょう。

秋ジャガイモは切って植えるべからず

暑い時期に植えるものなので、切ってから植えると切り口が腐りやすくなります。切らずにそのまま植えましょう。

ジャガイモは土寄せ作業を怠るべからず

太腸の光が当たると収穫したジャガイモに苦味が出ます。光が当たらないよう土寄せはしっかりと行いましょう。

サツマイモは窒素肥料を多く与えるべからず

窒素肥料が多いと葉が茂るばかりで根に養分がいかずイモが大きくなりません。

サツマイモは盛夏につるを放っておくべからず

夏場はつるがどんどん伸び、隣の畑や他の野菜の間に広がります。つるを返したり切り捨てたりして成長を抑えましょう。つるの下の雑草を取り、消石灰を少しまくと、質の良いものに育ちます。

ジャガイモは植え付け直後の水やりはするべからず

加湿を嫌うため、乾換が続いた場合はひと雨降るのを待って植えるか、水をまいて土を軽く湿らせる程度が好まれます。

ジャガイモの茎はすべて伸ばすべからず

2~3本のみ新芽を残して、それ以降は芽かきをしましょう。芽かきをしないと茎に養分がいきすぎて根が太りにくくなります。

サトイモは土の乾燥の注意を怠るべからず

夏の乾燥に弱い性質を持ち、土の好みは少ない方ですが、砂質地や火山灰土のような乾きやすい土では灌水をまめに行い土寄せや敷きワラをして乾燥を防ぐ注意が必要です。

サツマイモは肥料を与えるべからず

土壌の養分が多すぎると、葉ばかりが茂って芋ができなくなります。初心者の方は無肥料の方がうまくいきます。

ダイコンを植える畑は浅く耕すべからず

下に伸びるダイコンは、土が固いと又根になったり変形したりするため「大根十耕」といわれるように土深く耕し、土をフカフカにしましょう。

ニンジンは生育後期は過湿にするべからず

生育後期は乾燥気味にした方がカロテン豊富なおいしいニンジンになります。

ニンジンは種蒔きの前に土の消毒を忘れるべからず

ニンジンは土中に繁殖するネマトーダ(ネコブセンチュウ)に弱く、根がやられてコブができ分岐してしまいます。種蒔き前に必ず消毒しましょう。

キャベツは早めの収穫を怠るべからず

収穫が遅れると「裂球」といって球が割れてしまいます。早めに収穫しましょう。

芽キャベツは手入れを怠るべからず

下葉をマメに取り除きましょう。茎に実がつくので上の方に葉があれば大丈夫です。

芽キャベツは詰めて植えるべからず

キャベツより大きくなるので、株間は50~60cmと大きくとりましょう。

トウモロコシは間隔を広げて植えるべからず

風によって受粉しますので30cm以上離して植えるのは避けましょう。

スイートコーンは異品種と一緒に植えるべからず

セニアと呼ばれる現象になり、粒が硬かったり甘みが少なくなったりします。

スイートコーンは午後に収穫するべからず

一番甘みがあるのは朝です。黄色に完熟していれば収穫できます。急速に甘みが逃げるので早めの調理がおすすめです。

トウモロコシは元肥を惜しむべからず

短期間に育ち、肥料をよく吸う野菜なので肥料が足りないと良質なものは収穆が難しく、一度作ると土地が痩せます。種蒔き前に元肥をたっぷりと与え、土地に栄養を与えましょう。

トウモロコシは株元から分けつした枝は取るべからず

葉が多い方が光合成で多くの養分を作り出すため、株張り、実つきがよくなります。

オクラは元肥を多くするべからず

肥料の吸収が強いので、元肥が多すぎると草勢が強過ぎて実つきが悪くなります。

オクラは収穫を遅くするべからず

開花後3~4日で収穫できるオクラは収穫期間がとても長い野菜です。そのため、サヤの長さが5~6cmほど(親指くらい)になったらどんどん収穫しましょう。また、収穫後は追肥を施して肥料切れをしないようにしましょう。

オクラ・シイタケはナメクジを侮るべからず

オクラ・シイタケはナメクジが寄ってきます。駆除はしっかりと。

オクラは葉摘みを忘れるべからず

光や風通しを良くし、サヤを充実させましょう。

オクラの苗は分けて植えるべからず

株分けして植えると枯れてしまうため、大きい株だけ一本残して育てましょう。

イチゴは高温多湿の所には植えるべからず

炭素病になりやすいため、高温多湿は避けましょう。

イチゴは肥料過多にするべからず

肥料を与え過ぎると根が弱くなります。

イチゴの子づるはすぐに切るべからず

子づるが根づいてからつるを切りましょう。根づく前に切ると子株が枯れてしまいます。

イチゴを植える時はランナーの位置をトンチンカンにするべからず

花房はランナーと反対方向に出るので、ランナーを畝の内側にすれば外側に向かって実がつきます。