Concept

私たちの使命は、
住まいと暮らしの
改善に
役立つことです。

私たちの身の回りには物が溢れています。 しかしそれらを手中に入れたとしても生活の充実感はありません。時間を自分のために有効に使うことが「生活の充実感=豊かさ」ではないでしょうか。 余暇の時間の拡大とともに自分しか持っていない物を作ってみたい、自分流の生活をしてみたいという欲求が生まれました。 このような時代の要請に応えるために、私たちは「暮らし方いろいろ、わたし流。」をコンセプトにハンズマンを創業しました。

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お客様第一主義
に徹する

         

20万超の品揃えと
100名超の人員体制

20万超の品揃えと100名超の
人員体制

私たちは1店舗あたり20万超のアイテムを品揃えしています。 1年間に数個しか売れない商品が大半を占めます。 これはお客様の欲する住まいと暮らしに関する商品をすべて揃えた結果です。 また、私たちの店舗では1店舗あたり100名超のフロア接客担当者が店舗を運営しています。 ただ単に物を売るというだけなら30名で運営できます。しかし住まいと暮らしに関する情報を提供するためには、質の高い大勢の従業員が必要になるのです。私たちの企業理念はお客様第一主義に徹することにあります。それがお客様の幸せに寄与することであるならば、ここに経営資源のすべてを投入します。

品揃えは
お客様が決める

お客様の声で増強を続ける品揃え

「品揃えを決めるのは当社ではなくお客様である」という方針のもと、私たちは売場の接客を通してお客様がほしい商品を聴き出し、時には手ぶらで帰るお客様に声をかけ、「目的の商品が無かったとしたら、それは何か」を聴き出して、品揃えを拡大させてきました。その結果、創業当初3万品目であった1店舗あたりの取扱品目数は現在、業界平均の3倍の23万品目となっています。

1店舗あたり取扱品目数の推移

ハンズマン独自の取り組み

要望商品メモ

お客様のほしい商品を店員が聞き取って書いたものが「要望商品メモ」です。要望商品メモは速やかに本部商品部でデジタル情報として取り込まれ、後日、要望頻度の高い商品から順次導入されています。こうして導入される商品は1年間に2,000~3,000アイテムにもおよびます。

売れなくても
我慢する

売れない商品こそが
お客様に感動を与える

1年間に数個しか売れない商品は一般的に「悪」とされますが、ハンズマンはこれを「善」として
とらえます。なぜなら自分たちがお客様の立場になればこんなに嬉しいことはないからです。
売れなくても我慢して販売を継続することが
「ハンズマンに行けば必ずある。」というお客様
からの信頼に繋がっています。

在庫コストは販促費

全く売れない商品でも「善」とする場合もあります。それは、その商品があることによって「ワー凄い!こんなものまである!」…とお客様同士の会話が生まれる商品です。この時の在庫コストはお客様に楽しんでもらうための販促費です。

接客を重視する

1店舗あたりの

DIYアドバイザー数は業界No.1

私たちの販売する商品の7割は接客を必要とする商品です。 ですからお客様に満足していただくためには、商品知識の豊富な質の高い大勢のプロフェッショナルが必要となります。 お客様のお困りごとをお伺いし、お客様に合った道具や材料をお薦めし、お値段以上の価値をお届けするために…私たちは日々の努力を惜しみません。そして今、DIYアドバイザー登録者数は総勢400名超、1店舗当たり40名超となり、その数は業界ダントツNo.1となっています。

ワクワク体験を
提供する

五感で楽しむリアル店舗

今や生活に必要な商品を購入するだけなら…ほとんどの商品はECサイトでの購入が可能な時代となりました。 家にいながら商品を購入できる…買い物の時間を節約できるのがECサイトの価値である一方、リアル店舗の価値はお客様の五感を刺激し、ワクワク体験をしてもらいながら、買い物の時間を楽しんでもらえるところにあります。 私たちはこのリアル店舗の強みをフルに発揮し、存在意義を高めたいと考えています。

  • ディスプレイやPOP、商品の色彩

    など視界に入る情報を楽しむ

    Visual

  • 売場の商品が醸し出す

    花の香りや木の香りを楽しむ

    Scent

  • 噴水の水の音やオリジナル

    ソングで雰囲気を楽しむ

    Hear

  • コーヒーショップで
    美味しい

    食事を楽しむ

    Taste

  • DIY実演で実際に見て、

    触れて、感じて楽しむ

    Feel

アナログを残す
デジタル化

アナログとデジタルを
融合したオリジナルシステム

私たちは人と人の接点や人と商品の接点に関しては、例え非効率であっても手間のかかるアナログ的な手法を選択し徹底します。なぜならアナログの方が温かみや繊細なことまで表現でき、また同時に非効率な経験が知恵の獲得と知識の向上に役立つからです。 一方で売場管理や商品管理に関しては徹底的に効率向上にこだわり、さらにはアナログで得た情報をデジタル化することで効率向上を図るなど、日々デジタル化に磨きをかけています。 大切なのはアナログとデジタルを上手に融合させ、どこまでをアナログで、どこからをデジタルで行うか見極めることです。 私たちはこうして生み出されたオリジナルシステムを数多く保有しており、このことがお客様第一主義を徹底しながら高い収益性を維持できる理由となっています。

  • ワクワク売場
    維持システム

    リアルタイムに

    売場を
    画像で確認

  • 発注&在庫
    管理システム

    販売数に応じた
    適正在庫を維持

  • お客様の声
    掌握システム

    要望商品を迅速かつ
    確実に導入

  • 店舗改装
    システム

    商品改廃を効率良く
    確実に遂行

  • バーコード
    検品システム

    商品検品を効率良く
    確実に遂行

  • 人事考課
    システム

    接客と売場管理能力
    を数値化

ちょっと
Question

Q

なぜバーコードを利用したPOSシステムを
導入しないのですか?

A

「POSシステムは小売業にとって欠かせない。」と思われる方が多いのではないでしょうか。確かにレジ対応を迅速かつ正確なものにし、今日、何時何分に、何が何個売れたという情報を得ることで適正在庫の維持を図る、効率経営にとっては必要不可欠なものです。しかし、一般の小売業と異なり、既に販売数に応じた適正在庫の維持をオリジナルのシステムで確立している当社にとってはPOSシステムの導入はそのメリットよりもデメリットの方がはるかに大きいのです。POSシステムを有効に機能させる最低条件は自社で取り扱う100%の商品にバーコードが貼付されることです。しかしながら私たちの取り扱っている商品の約半分にはバーコードが付いていません。そこで、100%のバーコード貼付にこだわるとどうなるでしょう…一番の大問題は新規商品の導入に際し、バーコードの貼付が絶対条件になってしまうことです。それがお客様の要望される商品であっても、導入できない商品になってしまうのです。また、お客様のご要望で売場対応している「袋を破いての即時バラ売り」も簡単にできなくなります。もちろん自社で100%の商品にバーコードを貼付することは不可能ではありません。しかし、これには莫大なコストがかかります。そもそもバーコードは売る側にとって必要なものであり、お客様にとっては必要のないものです。当社はその分のコストをお客様に喜んでいただける接客や品揃え、そして商品価格の低減に掛けたいと考えています。以上、私たちはお客様第一主義に徹するためにPOSシステムを導入していないのです。

ハンズマンが
目指すもの

全国のお客様に
感動してもらえる
唯一無二の
チェーンを目指します。

私たちの存在意義はお客様第一主義に徹し、お客様の幸せに寄与することで「ハンズマンがあって良かった」と感動していただくことにあります。 また、感動の品揃え、感動の接客、感動の売場空間は並大抵の努力では生み出せません。 しかし、だからこそ、それは誰にでもできないことであり、私たちはそこにチャレンジしてまいります。 そしていつの日か感動の店頭体験を提供する住まいと暮らしのテーマパークチェーンとして全国のお客様にその感動をお届けしたい… それが私たちの目指すハンズマンです。

私たちの存在意義はお客様第一主義に徹し、お客様の幸せに寄与することで「ハンズマンがあって良かった」と感動していただくことにあります。 また、感動の品揃え、感動の接客、感動の売場空間は並大抵の努力では生み出せません。 しかし、だからこそ、それは誰にでもできないことであり、私たちはそこにチャレンジしてまいります。 そしていつの日か感動の店頭体験を提供する住まいと暮らしのテーマパークチェーンとして全国のお客様にその感動をお届けしたい… それが私たちの目指すハンズマンです。

HANDSMAN’S LEADER

「企業価値の向上は

従業員の幸福度向上


起点とする」

一緒に働いてくれる仲間がいることは当たり前ではない。自分一人では何もできない…それが分かった時から私はこうすると決めました。

CEO of HANDSMAN
株式会社ハンズマン
代表取締役社長

大薗 誠司