簡単でおしゃれ!オリジナルも作れるアイアンラックスタンド
投稿日:2020/3/15
アウトドアこんにちは!ハンズマンスタッフブログ担当、アキです。
テレビから聞こえるのはもっぱら新型コロナウィルス感染症の情報ですが、昨日、東京で桜(ソメイヨシノ)開花の第一声が上がったので、こちらハンズマン本店(吉尾店)周辺ももうすぐ咲くんだなぁ♪とワクワクしているところです。
手洗い・うがい・睡眠・栄養・ストレス解消!普段どおりの健康管理と、あとは咳エチケットをしっかりと実践して、健康で桜を楽しみたいですね。
今日ご紹介するのは、新生活やインテリア模様替えはもちろん、キャンプにも大活躍する、こちらのアイテムです!
アイアンラックスタンド IRS-2
この「アイアンラックスタンド」と板があれば、驚くほど簡単に、オリジナルの棚が作れちゃうんです!
今までも、「テーブルレッグ」という、少し大きなタイプは販売しているのですが、片方の脚だけで税抜5,400円。
そこへバイヤーが見つけてきたのが、2脚セットで税抜2,950円の「アイアンラックスタンド」!
かなりお買得感…!!
質量:1本あたり70g
2本組 税抜2,950円/税込3,245円
「アイアンラックスタンド」に、市販の1×4材を6枚。
超簡単な組み立てだけで、シンプル&おしゃれなラックが完成!
脚先には、こんなふうに丸い樹脂製の滑り止めが付いています。
作ってみました
1×4(ワンバイフォー)材とは?
ハンズマン全店でも販売している、厚さ1インチ(19mm)×幅4インチ(89mm)の木材のことです。
世界共通の規格で切り出された木材で、厚さの違いによって「1×材(ワンバイ材)」・「2×材(ツーバイ材)」などと呼ばれます。
幅は2インチ(38mm)単位で、1×材なら「1×12(ワンバイトウェルブ)」まであります。
上段も下段も1×4材だけで用意してもいいんですが、せっかくなのでアイアンラックスタンドの内幅(280mm)に1×何材まで差し込めるのか試したところ…
最大サイズの1×12材(幅286mm)がちょうど入りそうだけどちょっと窮屈だったので、余裕のある1×10材(幅235mm)を1枚、下段に使うことにしました!
まず、上段に1×4材を1本ずつ通していきます。
今度は下段に1×10材を。
…あっけなく完成!!
時計を見たら
1分もかかってない!
これはDIY入門者の方には、特におすすめしたいです!
木材を用意して使うあたりは、ちょっとDIY気分が味わえつつ…
実際は、工具不要で超~かんたん!!
気をつけるのは木材を通すときに両方の脚とのバランスをとるところぐらい。
あっという間に完成します!
塗るだけでグレードアップ
完成はしたのですが…
何も塗らない白木のままがお好みの方は、ここで終了。
ただ、もしカフェのようなインテリアがお好きなら…続きを読んでみてください。
プラスひと手間で、ラックの雰囲気をぐんとアップさせることができます!
先ほど、画像の手順6でチラッとおすすめした「ブライワックス」を使います。
色を着けるだけでなく、表面を保護する役割も果たします。
今回は、人気色「JACOBEAN(ジャコビアン)」を使いました。
深みのあるブラウンで、カフェっぽい雰囲気を演出できます。
雑巾や使い古しのタオル、ウエスなどにブライワックスを適量取り出して、塗っていきます。
広い面を塗ったら、立てて側面も塗り…
裏側も同様に…
手分けして塗りました。
塗り終わって乾いたら、先ほどと同様、アイアンラックスタンドに差し込み…
そうして、できあがったのがこちら~!
(一同、拍手。)
木目が強調され、落ち着いた色合いに!
よく見ると、上段より下段のほうが、色が濃いですね~。
これは、ブライワックスの量の差です。
乾いてから重ね塗りをすると、もっと濃い色を着けることができます。
いきなり濃い色がベタッと着くわけではないので使いやすいです!
塗る前と塗った後では、雰囲気がまったく違いますね。
皆で、店内からアイテムを探して持ち寄り、ラックに置いてみました。
シンプルで、かつ、アイアンの質感が無骨さも感じさせるので、男前インテリアにはもちろん相性◎!
別に男前なインテリアでなくても、部屋にこんなラックがあったら雰囲気が上がっていいだろうなぁ。
ガーデニングをする人にとっては、鉢花を飾るスタンド(ガーデンラック)としてもいいだろうなぁ。
イメージがふくらみます!
ブライワックスを使った仕上げも、本当に塗るだけで簡単!
女性スタッフと「これ、イイ!これならすぐにでもできる!」と話しました。
長さはお好みで!
厚さ:1インチ(19mm)
幅:最大280mm
…であれば、長さはお好みでOK!
用途やお部屋に合わせて決められます♪
※ただし、安全なご使用のため、メーカーの推奨は
上段:80cmまで
下段:110cmまで
となっています。
今回は、すべて同じ長さで用意しましたが、たとえば上段だけ長めの板を使ってもいいですし、下段だけを長くしてもいいわけです。
簡単に、自分オリジナルのラックが作れる!ということですね♪
キャンパーの必需品
キャンプなど、野外で長時間を過ごす際、収納ラックはとても便利で欠かせないアイテム。
これまでは、脚まで木製で一体型の折りたたみタイプが主流でしたが、現在は、無骨感のあるアイアンラックがトップの座を奪っているようです。
組立も解体も超簡単、使い終わったら上の写真のようにバラすことができて省スペース!
時と場合によって板の長さも変えられ、板が傷んだら取り替えればOK!
使いやすさ・メンテナンスのしやすさも、人気の理由として大きいのではないかと思います。
下段は、バーの上に板を乗せるだけの仕様ですので、下段に物を乗せる時は重さのバランスや力のかけ具合などにご注意くださいね。
アウトドアコーナーで販売中
「アイアンラックスタンド」は、ハンズマンのアウトドアコーナーで販売中です。
スタッフ手作りの、木製の陳列台に並んでいます!
ぜひ一度、店頭で実際にご覧くださいね~!
〈あらかじめご了承ください〉
- 本記事は、公開時点の情報に基づき執筆しており、公開後、ご紹介した商品の価格が変更になる場合がございます。価格など最新の情報につきましては、ハンズマン各店へお問い合わせいただくか、店頭価格をお確かめいただけますようお願いいたします。
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